4章の離脱地点でのブライトン、マチュア、ラーラの挙動を変更

4章の離脱地点でのブライトン、マチュア、ラーラの挙動を変更し、イベントの進行度によっては離脱ができないようにしました。

具体的には以下のように変更しています:

  • ブライトン、マチュア、ラーラは、リーフがいる部屋を開けるまで離脱できなくなりました。離脱コマンドを実施しても離脱せずその場に残り、行動を終了します。
  • ブライトンとマチュアが離脱するとき、市民がマップ上に残っていれば確認が入るようになりました(市民が誰かに担がれている場合、その市民は存在しないものとして扱われます)。
  • ラーラが離脱するとき、開いていない市民の部屋が残っている場合は確認が入るようになりました。

全員がリーフを無視して離脱することでソフトロックが発生していたため、この変更を行いました。

4章外伝でのアスベルのリアクションを見ると、彼らはリーフ王子の存在について聞かされていない可能性があります。そのためリーフの部屋を開けないと彼らが離脱できないのはゲーム上の都合による強制となりますが、これは通常行うようなプレイでもないのでゲーム上の都合を優先してもよいだろうと判断しました。

また、(それをさせているのはプレイヤーだとはいえ)彼らは市民を助けに来たのに、それを放置して平然と逃げてしまうのはかなり印象が悪く、かといって市民を見捨てて逃げなければ自身が死ぬような場面で離脱できないのも困るので、リーフを助け出したあとに市民が残っている場合は離脱するかしないかを選択できるようにしました。離脱を選ぶと渋々逃げるような台詞を追加で言います。